2014/12/21

合理主義と経験主義の歴史的対立のゆくえ

大陸合理主義

  1. 一元論
  2. 数学(存在論的数学)と数学的帰納法
  3. 観念論
  4. 演繹
アングロ経験主義

  1. 二元論
  2. 科学と科学的方法
  3. 唯物論
  4. 帰納


主な特徴を上に挙げてみた。では次に合理主義と経験主義が行き着いた体系を考慮してみよう。

合理主義:一般意志、公共善、社会契約、普遍性、ポジティブな自由、強い国家、統制的経済、計画経済、社会主義、形而上(メタフィジカル)、全体論、カトリック、集団主義、全体主義、ファウスト的、ギリシア的...

経験主義:特殊意志、排他的善、民主主義、個別性、ネガティブな自由、弱い国家、市場経済、資本主義、形而下(フィジカル)、還元論、プロテスタント、個人主義、リバタリアニズム、無政府主義、不可知論、ジョン・ドー的、ローマ的 ...

人類への影響力が過去においては欧州が大きかったので合理主義と経験主義を例にとっているが、アジアは今は考慮の対象から便宜上外すことにしよう。現代の科学体系においては、還元論的科学的方法が主だった方法論であるが、彼らは無神論的でもある。例外的に有神論的科学者もいるが、思い出せない^^; 一般的に科学者は唯物論的無神論者である。Sam HarrisやRichard Dawkinsを想起されたい。彼らは経験主義者だ。前者に至っては「自由意志」を否定している。そして彼の考え方・主張が広く受け入れられている!科学者たちは無数の方法論や理論を量産するが、それらのほとんどは時とともに消えてゆく。科学万能を説く者達に問いたいが、ユークリッド幾何学が否定されるまでにどれだけの年月がかかったのか?天動説が否定されるまでにどれだけの年月がかかったのか?古典力学が相対論によって刷新されるまでにどれだけの年月がかかったのか?そしてこれから、重力の問題やタイムパラドックスが克服されるまでにどれだけの年月を要するのか?人類が宇宙を冒険し、不可視領域にまで悟性を拡大するのはいつになるのか?現代科学体系は全くもってかたつむり並みの進化速度である。経験主義的科学者および科学一般は現代のソフィストであって哲学者ではないのだ。M理論、膜宇宙理論、超ひも理論、利己的な遺伝子、進化論、不確実性、確率論的世界観等、数え上げればきりがない彼らが作り上げた体系は詭弁の体系だ。ハイパー合理主義(Hyper Rationalism)が答えを握っているしまた未来の人類の知性を導ける。人類をスタートレック的世界へと連れて行ける。統一場理論、最終的解決策はハイパー合理主義の中に眠っている!Sapere Aude! Fiat Lux!







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